Ruby on Rails 環境構築 @WebKeepers


RubyOnRailsは共有サーバーだと動かせない事がほとんどなのでVPSで安価に構築。
VPSなら月額1000~3000円程度だせば十分動作します。また、下手な専用サーバーより処理速度は断然早いのでよく利用させてもらっています。
色々なVPSを試しましたが、コストパフォーマンスでいうとWEBKEEPERSなんかがよさげでした。
初期費用4980、月額980円で50GBの256MBです。
ただ、デメリットとしては海外にサーバーがあるので、わずかですが反応速度が遅いといったところでしょうか。
CPUはXeon5500と高性能なので処理速度自体は速いので、運用・構築時にはほとんど気になりません。

どうしても国内がという事であればPLESK8標準搭載VPS「ServerQueen」がわりかしおすすめです。
初期7350円、月額1480円で20GBで256Bです。調べたなかじゃ一番安いのではないかと思います。
20GBだとちょっと寂しいですけど。その場合は1ランク上の512MBプランを選んでください。

Rails・Mysqlならメモリもできれば512MBはあったほうが安心ですが、小規模サイトor検証用であれば問題なく快適に動作すると思います。

↓ Webkeepersのリンク

「Ruby On Railsの環境構築方法」

WebkeepersのVPSでのRuby On Railsの環境構築方法です。
プランは一番安い「VPSライト」です。
yumから入れたりとかありますが、作業時間は数十分程度でしょうか。

手順① ライブラリインストール

Webkeepersは導入当初はyumすら入っていないのでインストールする必要があります。
yumのインストールには必要なライブラリもいくつかあるので、それらも合わせていれていきます。

必要なファイルのダウンロード(2010/02/10での最新版です)

wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/libxml2-2.6.26-2.1.2.8.i386.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/m2crypto-0.16-6.el5.6.i386.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/python-elementtree-1.2.6-5.i386.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/rpm-python-4.4.2.3-18.el5.i386.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/python-urlgrabber-3.1.0-5.el5.noarch.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/yum-fastestmirror-1.1.16-13.el5.centos.noarch.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/yum-metadata-parser-1.1.2-3.el5.centos.i386.rpm
wget http://mirror.centos.org/centos/5/os/i386/CentOS/yum-3.2.22-20.el5.centos.noarch.rpm

ダウンロードしたら一気に入れていきます。
注意としては「yum」と「yum-fastestmirror」は同時に入れてあげないとインストールできません。

rpm -Uhv libxml2-2.6.26-2.1.2.8.i386.rpm
rpm -Uhv m2crypto-0.16-6.el5.6.i386.rpm
rpm -Uhv python-elementtree-1.2.6-5.i386.rpm
rpm -Uhv python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm
rpm -Uhv rpm-python-4.4.2.3-18.el5.i386.rpm
rpm -Uhv python-urlgrabber-3.1.0-5.el5.noarch.rpm
rpm -Uhv yum-metadata-parser-1.1.2-3.el5.centos.i386.rpm
rpm -Uhv yum-3.2.22-20.el5.centos.noarch.rpm yum-fastestmirror-1.1.16-13.el5.centos.noarch.rpm

これでyumコマンドを使えるようになりました。

手順② Rubyのインストール

yumのインストールの前にreadlineをいれておきましょう。
これがないとconsoleが動作しません。あとついでにgccも。

yum install readline.i386 readline-devel.i386 gcc gcc-c++

入れ終わったらrubyをダウンロードしてインストールします。

wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.8/ruby-1.8.7-p174.tar.gz
tar -xvf ruby-1.8.7-p174.tar.gz
cd ruby-1.8.7-p174
./configure –prefix=/usr/local –with-install-readline

手順③ Rubygemsのインストール

wet http://rubyforge.org/frs/download.php/60719/rubygems-1.3.5.zip
unzip rubygems-1.3.5.zip
cd rubygems-1.3.5
ruby setup.rb

手順④ Gemパッケージのインストール

先にPassengerに必要なライブラリを入れておきます。

yum install httpd-devel apr-devel

完了したからよく使うgemライブラリを一気にインストール。

gem install rails mysql sqlite3-ruby locale locale_rails gettext gettext_rails gettext_activerecord passenger

手順⑤ Passenger設定

passenger-install-apache2-moduleを実行します。

あとはナビに沿って入力しておけば完了です。

passenger-install-apache2-module

サーバー再起動します。

/etc/init.d/httpd restart

※追記① Mercurialを使いたい場合

バージョン管理にMercurialを使っている方は以下のコマンドを入力します。

rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-3.noarch.rpm
yum install mercurial