2月24日にServersMan@VPSとさくらのVPSが自社サービス追加プランについてのニュースを発表しました。
内容としてはServersManは64bitOSの対応、さくらのVPSは上位プラン追加といったもの。
同じ日に発表したのは意図的なのかわかりませんが、これで利用ユーザー数も益々増えるのではないでしょうか。
比較表を最新版を追加してみました。 by 2011/2/24
最新VPS比較表 (2011年2月時)
【 更新履歴 】
(2011/2/24) VPS比較表の最新版を追加しました。
(2010/11/9) リストに開発者ページ追加
| VPSサービス | Serversman@VPS | さくらインターネットVPS | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VPSプラン名 | Entry | Standard | Pro | 512 | 1G | 1.5G | 4G | 8G |
| 公式サイト | ServersMan@VPS |
さくらのVPS |
||||||
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 2,980円 | 4,980円 | 9,980円 | 19,980円 | ||
| 月額費用 | 490円 | 980円 | 1,980円 | 980円 | 1,480円 | 1,980円 | 3,980円 | 7,980円 |
| 無料期間 | 2週間 | 2ヵ月 | ||||||
| 保証メモリ | 256MB | 512MB | 1GB | 512MB | 1GB | 1.5GB | 4GB | 8GB |
| 最大メモリ | 768MB | 1.5GB | 3GB | ※保障メモリと同サイズ | ||||
| スワップ | 無 | 有 | ||||||
| 容量 | 10GB | 30GB | 50GB | 20GB | 30GB | 50GB | 120GB | 240GB |
| CPU | Xeon 2.27GHz | Xeon 2.40GHz | ||||||
| 管理者権限 | root権限付与 | root権限付与 | ||||||
| RAID | RAID6 | RAID1 | ||||||
| 仮想技術 | OpenVZ | KVM | ||||||
| グローバルIP | IPv4×1 | IPv4×2 | IPv4×4 | IPv4×1 | ||||
| IPv6 | 対応 | 非対応 | ||||||
| 回線 | 100Mbps | 100Mbps | ||||||
| 標準OS | CentOS 5 i686 | CentOS 5 x86_64 | ||||||
| カスタムOS | Ubuntu,Debian (32bitおよび64bit版) |
Ubuntu,Debian,FreeBSD,Fedora (32bitおよび64bit版) |
||||||
| 初期ソフトウェア | 選択可能 | sendmail | ||||||
| データ転送量 | 無制限 | 無制限 | ||||||
| データセンター | 国内 | 国内 | ||||||
| VPSサービス | Serversman@VPS | さくらインターネットVPS | ||||||
| VPSプラン名 | Entry | Standard | Pro | 512 | 1G | 1.5G | 4G | 8G |
| コントロールパネル仕様 | ||||||||
| サーバー再起動 | 〇 | 〇 | ||||||
| サーバー初期化 | 〇 | 〇 | ||||||
| OS変更 | 〇 | 〇 | ||||||
| リモートコンソール | 〇 | 〇 | ||||||
| CPU使用状況確認 | × | 〇 | ||||||
| トラフィックグラフ | × | 〇 | ||||||
| ディスクI/O状況確認 | × | 〇 | ||||||
| ハードディスク追加 | 10GB/月額105円 (追加容量の制限無し) |
無し | ||||||
| その他 | ||||||||
| 社長or開発者への VPSインタビュー記事 |
記事を読む | 記事を読む | ||||||
| キャンペーン バナー |
||||||||
VPS比較考察
どのプランを選択するかとても迷いますね。
容量を比べるとServersMan30GBに比べるとさくらは20GBとちょっと心細いように思います。
またServersManは無料でIPを一個追加できるので複数サイトをダミーサイトを作りたい場合などはいいかもしれません。最大メモリは1GBと多いですがあまり最大メモリの恩恵に預かった事がないので保証メモリの512MBだけを見たほうがいいと思います。スペックがほぼ半分の月額490円プランもあるので、スペックは最低限でVPSを利用したいという方はそのプランを試してみてもいいと思います。
3つの中でスワップが唯一用意されているのがさくら@VPSです。運用面でスワップがあったほうがいいという方はさくらがよいのではないでしょうか。仮想技術KVMも評判は良いようです。さくらの全てのサービスに共通ですが、試用期間が2週間あるのも嬉しいです。ただ、試用期間は回線の割当が本契約より少なかったりするので検証する際は注意してください。
お名前.comは金額・性能面で上記2つに見劣りしますが容量が120GBと大きいです。写真が動画などのストレージサーバーなどに利用するには適しているのではないでしょうか。
ちなみに自分はさくらインターネットとServersManとで悩みましたが、
IP2個あるのと容量が10GB多いのでServersManを選択しました。
できればスワップはあったほうがいいですが、メモリチューニングでカバーすればよいかなと。
今のところとても快適に動いてくれてます。
下記に大まかなVPSの比較ポイントを記載しました。(あくまで個人の見解によるものです)
VPSサービスQ&A比較
- なるべく容量が多いほうがいい、、
- 月額あたりの容量はServersMan@VPSのほうが若干多いです。
月額980円でServersManは30GB、さくらのVPSは20GBです。 - とにかく安くVPSを利用したい、、
- ServersMan@VPSは490円/月から利用できます。さくらのVPSの場合は980円/月からです。
- VPSの性能が高いほうを選びたい、、
- KVM採用のさくらのVPSのほうが性能がよいようです。
※さくらインターネット社長談 - IPがたくさん欲しい、、
- ServersMan@VPSはStandardプランで1つ、Proプランで3つ無料で追加できます。
- IPv6を利用したい、、
- ServersMan@VPSはIPv6対応しています。さくらのVPSは非対応です。
- OSはFreeBSD or Fedoraを使いたい、、
- さくらのVPSでは利用できます。また32bitか64bitかで選択できます。
- ハードディスクの追加をしたい、、
- ServersMan@VPSは月額105円で10GB追加可能です。
ServersMan@VPSの比較ポイント
良いところ
- サーバーが国内においてある
- 初期費用無料、月額490円からの格安プランがある
- 容量はさくらインターネットより若干多い(10GB程度)
- IPv6がついている
- 固定IPが最初から2つもらえる(980円のプラン)
- サーバーの初期構成を用途に合わせて選べる(個人的には嬉しかった)
悪いところ
- スワップがない(これが地味にいたい)
さくらインターネットVPSの比較ポイント
良いところ
- サーバーが国内においてある
- 無料お試し期間が2週間ある
- スワップがあるので安心
- 仮想技術KVMが高速らしい(具体的な性能比較に関する情報がない)
- 選択できるOSが豊富である(CentOS, Ubuntu, FreeBSD, Debian, Fedora)
- 各OSで32bit版と64bit版も選択できる
悪いところ
- 容量が20GBと一番少ない
- 最大メモリが一番少ない
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