Web上で動画ストリーミング配信する時のメモ

動画ストリーミングは威信

動画ストリーミングはたまに依頼がくるけれど、頻繁に対応しているわけではないのとストリーミングサービスも日々変化しているので、
それらの調査を兼ねてメモしてみる。ホームページに動画を組み込みたい時など参考にどうぞ。

動画ストリーミングとは

通常、動画配信にはWebサーバーを利用して行います。
動画配信には動画ファイルをWebサーバー上に置くだけでは実現できず、FlashやSilverLightやWindowsMediaPlayerといった動画再生用のアプリケーションを利用する必要があります。また動画ファイルも適切な形式に変更(エンコード)する必要があります。
また、動画配信は回線に相当の負荷がかかるので利用者や動画サイズ・長さを考慮してサーバーを選択する必要があります。
ホームページへの組み込み方法はHTMLのオブジェクトタグを使用します。


2種類の配信方法がある

Web上での動画配信には主に2種類の方法があります。
それぞれ長所・短所があるので用途に合わせて選択します。

■ ダウンロード配信
動画ファイルを利用者のマシンにダウンロードしてから再生します。
Youtubeはストリーミング配信とおもわれがちですが、実はダウンロード配信です。視聴した動画ファイルはしっかりマシンに保存されています。
[メリット]
・ストリーミングに比べ敷居が低い。
・特にコストが発生しない。

[デメリット]
・サーバー負荷が大きい。
・動画ファイルがダウンロードされるので著作物に関しては扱いが難しい。
・視聴者のマシンのディスク容量を圧迫する。

■ ストリーミング配信
動画ファイルをダウンロードしながら再生をします。
ストリーミング可能なサーバーを用意する必要がある。
[メリット]
・動画ファイルがダウンロードされない。
・再生開始が早い。(ダウンロードと同時に再生がはじまるため)
・サーバーの負荷が分散される。
・ライブ中継が可能。
・視聴者のマシンのディスク容量は少なくてもいい。(ファイルをダウンードしないので)

[デメリット]
・ストリーミング可能なサーバーが費用が高い。

費用の問題さえクリアすればストリーミングを選択してほうが良い面がたくさんあります。
ストリーミングサーバーは高額なので動画ポータルサイトなどではダウンロード配信を選択する割合が多いです。

動画配信アプリケーションと動画形式

配信アプリケーションにはいくつか種類があり、それに合わせて動画ファイル形式も違ってきます。

■ Flash
Adobe Flash。おそらく最も利用されている形式で動画ファイルはFLV形式。
Youtube、ニコニコ動画などの大手動画投稿サイトで採用されている。

■ Windows Media
Windowsに標準で搭載さてれいる。動画はWindows Media Video形式。
Macユーザーには扱いづらいので視聴者がWindowsユーザーのみであれば。

■ SilverLight
動画再生では後発なため、上記2つ比べると普及率は低い。
Gyaoで採用されています。

どのストリーミングサービスを選んだら良いか

動画配信方法がある程度わかったけど、実際どのサービスを選んだらいいのか。
業者を選ぶ前に下記の基準項目を決めておくとスムーズです。(わかる範囲で)

1. 配信方法
ダウンロード配信かストリーミング配信かを選択します。
2. 同時アクセス数
何人同時に動画を視聴するか。
3. 動画のビットレート
1秒間に送受信できるデータ量です。この値が大きいほど画質がよくなりますが、その分サーバーの負荷を増えます。
4. 動画の長さ
動画の再生時間です。

ものすご〜く大まかに例です。実際には上記の基準から複数の業者に選び相談してみる事をおすすめします。

ケース1. 画質・速度にはこだわらず視聴者も少ないので、とにかく安く動画配信したい。
ダウンロード配信を選択。ストリーミンクサーバーを借りる必要はなく、通常のレンタルーバーで配信可能です。
ただし、視聴者が増えてトラフィックが大きくなった場合にサーバー業者から注意がくる可能性もあります。
あまりおすすめの方法ではないです。
ex) さくらのレンタルサーバ スタンダードプラン / 月額500円

ケース2. 20名程度が同時にアクセスできるように動画配信したい。
帯域を計算してみます。
300kbps(ビットレート) × 20(人) = 6000kbps = 6Mbps
保証帯域が3M以上のサービスを選択する。
ex) Media Imageの共有WEBタイプ10 – 平均利用帯域10Mbps / 月額29,800円
ex) J-StreamのFlat6Mプラン – 保証帯域6Mbps / 月額35,048 円

ケース3. MacユーザーもWindowsユーザーにも視聴できるようにしたい。
Adobe Flash Video対応のストリーミングサーバーを選択します。

ケース4. DRM(デジタル著作権保護)での動画配信にしたい。
WindowsMediaPlayer対応のストリーミングサーバーを選択します。

ストリーミングサーバー ホスティング業者

ストリーミングサーバージャパン
Jストリーム (J-Stream)
メディアイメージ
スマートストリーム

動画配信サイト一覧

Youtube
ニコニコ動画
Stage 6
Dailymotion
Veoh